A1:
ELDクラスで「英文学の知識」「会話力」、イマージョンクラスで「英語で考える力」、英検対策授業で「語彙力」、日本国内私立が活用する英語の教科書で「読解力」をそれぞれメインに伸ばし、現地校でも日本の受験にも対応できる、非常にバランス力と総合力に優れた英語力が身に付きます。
A2:
はい。現地校への転校については、時期や必要な英語のレベルなど各ご家庭のお悩みに丁寧にお応えいたします。特に英語力については、本校のカリキュラムで着実に力を身に付けたのち、出来るだけ少ない負担で現地校の授業に臨むことができます。英文での成績証明や在籍証明も発行し、スムーズに転校・入学ができます。
A3:
「ペラペラに話せるようになる」という意味は、例えばネイティブのようなアクセントで、友達と流暢に話せるようになることを意味すると仮定します。西大和で英語を学習する場合、「アクセント」は綺麗に習得できることが多いですが、「流暢に会話ができるか」という点では、現地校とは違います。この部分は「英語を使用する地域のクラブなどに積極的に入りましょう」という方針をお伝えしております。
A4:
授業料のページをご確認ください。
A5:
はい。本校のカリキュラムを通じてより良く学び、良く育つこと、また他の子ども同士による高め合いも強く期待されます。学習姿勢や習慣、またこれまで学校で学んだことを習得できているかは、入学・転編入後の学校生活に大きな影響を及ぼします。本校に在籍するすべての子どもたちにとって最適な学習環境とするためにも、残念ながら入学試験の結果、不合格とする場合もあります。
A6:
本校は、文科省の認定を受けた私立在外教育施設で、日本の教育課程に沿い日本の学校の卒業資格が得られます。手続きも日本と変わりなく、受験準備も同様です。また、挨拶や清掃活動など日本式の学校生活を重視しており、違和感なく日本の学校に転校・入学ができます。むしろ、日米両方の事情や状況が分かり、日本でもリーダーとして活躍も十分期待できます。
A7:
西大和学園カリフォルニア校には、附属幼稚園、小学部、中学部があり、高等部はありません。卒業生は、その多くが日本の高校へ進学、残りは現地の高校へと進学いたします。
A8:
はい。帰国子女枠を設けている学校であれば、日本人学校出身者も「帰国子女枠に出願できるのが一般的」です。詳しくは、受験を考える学校の募集要項をご覧ください。特に公立校は都道府県によって大きく規定が異なりますので、事前に問い合わせる必要もあります。
A9:
注文した子どもを対象に、日系のお弁当屋さんが月・水・金にお弁当を運んで来てくれます。注文する日、弁当のサイズを選択することも可能です。2020年度以降、コロナ禍により、休止しています。
A10:
2週間に1度のペースでクラブ活動があり、半期単位で選ぶことになります。放課後は17:00まで補習授業を設けており、日本の中高にある、いわゆる「部活」はありません。現地の文化や英語に慣れ親しむ意味でも、学校外で習い事としてスポーツや文化活動に取り組む子どもも多いです。
A11:
現時点では、保護者または保護者の代理の方に送迎をお願いしています。
A12:
それぞれの良さや苦労があります。保護者の方の手続きやコミュニケーション、金銭面での負担もことなります。ですが私たちカリフォルニア校にて、日本の西大和学園から脈々と受け継がれる熱心な教育を受け、見た目の英会話力だけではなく、日本の心、アイデンティティ、総合的な英語力、学力を身に付けてほしいと思います。
ご用件のある方は下記のコンタクトフォームよりご連絡下さい。