A1:
学齢相当の文科省検定教科書を使用し、その内容を理解し、自分で読むことが出来るレベルを目指します。学齢相当とは、1年生は1年生の教科書、2年生は2年生の教科書を使用するということを指します。
A2:
分かりやすく楽しい授業を心がけています。しかしながら、言語や文字は、その習得にどれだけの時間を投じたかが如実に現れる分野です。平日校で1週間かけて取り組む内容を、厳選して週1回半日で習得しようとするのが補習校。宿題に取り組むことはもちろんのこと、必要に応じてそれ以外にも練習や学習をするぐらいの決意が大切になります。
A3:
現在現地校に通っていて、将来は日本の高校や大学に通いたい、日本で、または日本と関わりのある仕事がしたいと思う方には必要です。特に、漢字の読み書きはあらゆる教科・科目、今後の学習や進学を考える上で必須項目になります。学校に通うことで一定のペースで漢字の習得ができ、また書く機会も自然に得られます。言語や文字はどれだけ時間を投じたかが如実に表れる分野でもあるだけに、補習校に通い、その時間を確保してください。
A4:
「読み」と「書き」は相互に影響を与える関係です。特に、小学校1年~3年は、表意文字としての漢字の根本原理と運筆を体験的に習得する非常に重要な時期です。両方に丁寧に取り組むことで、読みも含めた漢字の習得を助け、高学年の教科書で取り扱われる文章や、新聞、ビジネスに関わる書類の内容を理解したり作成する力が次第に身に付いていきます。西大和学園補習校では、始めから読みと書きの両方に取り組んだ方が、長期的に見て結局は子どものためになると考えます。
A5:
はい。入学試験は西大和学園補習校で学ぶに足る日本語力、国語・算数の力を身に付けているかを計るものです。合格基準に届かないということは、入学後、授業内容が十分に理解できず、悪循環が生まれてしまいます。子どもに最適な学習環境とするためにも、残念ながら入学試験の結果、不合格とする場合もあります。
A6:
時期によって出願できる期間があります。随時受付する場合もありますので、詳しくは、事務局までお問い合わせください。
A7:
ありません。ただ、放課後(土曜午後)の図書館開館や行事などのボランティアを募集することがあり、保護者の方が学校と関わったり、保護者の方同士で交流したりする機会ともなります。
ご用件のある方は下記のコンタクトフォームよりご連絡下さい。