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西大和学園中学校・高等学校の魅力とは?

難関国公立への高い進学率と
知性、国際性、人間性を育てる教育

2014 年4 月より、西大和学園カリフォルニア校に1 年以上在籍し、高い英語力を有すれば、姉妹校推薦編入が可能となる西大和学園中学校・高等学校。日本全国屈指の進学校である同校の魅力を、
上村佳永校長にうかがった。


"カリフォルニアからの帰国子女にとって、御校の魅力は何でしょうか。"

上村佳永(以下上村):

まず、東京大学合格者29名、京都大学合格者が82名という実績です(2013年度入試)。
毎年、1学年約315名のうち、約200名はこのような国公立大をはじめとした難関校に合格しています。帰国子女で英語が堪能だと、慶應、早稲田大学などトップクラスの私立大学には入りやすい傾向があります。しかし、難関国公立大はそうはいきません。当校なら、難関国公立に合格するための教育がしっかり受けられます。

とはいえ、受験勉強の詰め込みはしません。次の時代を担う、高い理想と豊かな人間性を持ったリーダーとなる人材を育てるため、学生の①知性、②国際性、③人間性の3つを伸ばすことに重点を置いています。


"なるほど。具体的な内容を教えていただけますか?"

上村:

①の「知性」に関してですが、知識は実体験を通してより深まるという考えのもと、さまざまな体験プログラムを用意しています。
まず、スーパーサイエンスハイスクールの指定を受ける理数教育では、京都大学や奈良先端科学技術大学院大学の講義が受けられるほか、東京大学の研究機関訪問などもあります。また、同じく高校では「模擬国連」という大会に毎年出場しています。自国の国益を守りつつ、国際政治、経済、社会問題などについて英語でディスカッションする大会なのですが、今年は世界大会において同校の学生が優秀賞を獲得しました。
また、中学ではウミガメの産卵観察、流星群の観測、化石採集などに加え、キャリア教育として、実在する企業から課題を与えられ、商品開発などを1年かけて考えるプログラムもあります。

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世界中23 カ国の高校生が集まった
模擬国連で、優秀賞を獲得!

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和歌山県の千里ヶ浜で毎年行われる、
アカウミガメの産卵観察


"大学レベルの教育を、中・高で取り入れていることに驚きました。"
②の「国際性」についてはどうでしょう。"

上村:

西大和学園カリフォルニア校がサポートするさまざまな海外研修があります。世界最先端の研究が体験できるハーバード大学、マサチューセッツ工科大学への10日間の研修プログラムは、帰国子女にとってさらに高いレベルの国際性や学びが得られる絶好のチャンスだと思います。また、トルコやカンボジア、ベトナムなどの国を訪れる研修プログラムも。参加者は現地学生との触れ合いなどを通して、異文化について学べます。


"③の「人間性」を伸ばすための教育についてもお聞かせいただけますか。"

上村:

豊かな人間性とは、高い志を持ちながら、周りの人間とも良好な関係を構築できること。これがないと、社会では成功できません。そのような人間性を伸ばすべく行っているのが、東日本大震災の被災地である陸前高田市でのボランティア。学生たちは定期的に同地を訪れ、がれき撤去や草刈りなど、さまざまな活動をしてきました。また、「心の教育講演会」では映画監督の河瀬直美さん、東京大学名誉教授の養老孟司先生などを招き、「生と死」「学ぶとは何か」などについて語っていただきました。今後もこうした取り組みは継続していく予定です。

西大和学園中学校・高等学校(奈良県)で実施中の「心の教育講演会」

豊かな心と確固たる倫理観、社会奉仕精神を兼ね備えた生徒の育成を目指して、さまざまな分野の第一線で活躍されている方々を講師に招いて「心の教育講演会」を実施しています。幸せに生きるためには日々どのような心の持ち方で過ごせばよいのか、心の成長にまつわるテーマに触れ、自ら考え主体的に判断し、正しく行動できる自立した精神を培います。

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講師 映画監督 河瀬直美さん

演題「殯(もがり)の森」を語る

「殯の森」の映画を通して「生と死」をあらためて考えることによって「本当に生きるとはどういうことか」ということを心で感じることができた。また家族や人と人とのつながることの大切さなどを学ぶ。

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講師 東京大学名誉教授 養老孟司先生

演題「学ぶこと・考えること」

自分が遅れていることを認識することが、学ぶことへの一番のモチベーションになるとことや規則正しい運動ではなく、日々変化する自然の中での運動こそが様々な変化に対応する力を生み、その結果知能の発達にもつながることを学ぶ。

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講師 東京大学教授 北岡伸一先生

演題 「日本外交を考える」

国連大使という立場から国際情勢・日本の外交について述べ、今日の若者に求められる国際貢献のあり方について語る。


"最後に、帰国子女が奈良県の西大和学園に入学すると、寮生活となる
可能性が高いですが、その魅力を教えてください。"

上村:

当校の寮には、東京大学、京都大学の医学部を狙うような、西大和の中でも特に優秀な生徒たちが全国から集まっています。彼らと共に生活することは、大いに刺激となるはずです。ぜひ、当校にお子様をお預けください。