![]() 校長 上村 佳永 |
真の国際人に育ってほしい。 本校では、子供たちの個性を伸ばし、豊かな人間性と感性を育み、思いやりのある真の国際人の育成を目指すことを教育目標にしております。真の国際人とはどのような人のことでしょうか。外国語を流暢に話せる人のことでしょうか。海外での生活や仕事の経験豊富な人のことでしょうか。国際情勢に精通している人のことでしょうか。私たちは、このように考えます。まずは、日本人としてのアイデンティティを持ち、素晴らしい日本の伝統や文化、生活習慣を身につけること、それにくわえて、しっかりとした日本語を習得した上、日本語で物事を思考できる力を身につけることが大切です。それが出来て初めて国際人になるためのスタートラインに立つことになると考えております。
私たち西大和学園カリフォルニア校の理事長田野瀬良太郎は大学時代に1年間かけて世界1周38カ国をアルバイトしながら巡るという1人旅をしておりますが、その時もっと勉強しておくべきだったと痛感したのは「言語」ではなく、日本の文化、情緒、歴史、文学、地理だったと語っています。こう考えると「何語で学ぶのか」という事が非常に重要になります。これはその人の人生にかかわる大問題です。言葉が理解できる、思っている事が発言できるという事が情緒の安定には不可欠であり、情緒の安定を欠くと発育、発達に少なからず影響が出るのは当然のことでしょう。私たち西大和学園カリフォルニア校はこのような事を充分認識した上で授業での知識の定着はもちろん、勉強する事を道具として物事に真摯に取り組む姿勢や、努力する事、たくさんの日米双方の伝統的な文化行事をおこなう事を道具として、社会性や異文化への理解を深めとともに、学校生活全ての場面を通して「日本」を学習し、体験し、会得する機会を提供したいと思います。そして本校で学ぶ子供たちには、自分の国や郷土への誇りや愛情を抱き、そして自分というものと自分の国というものを世界中どこでも堂々と語れ、物事を国際的視野に立って考えることのできる感性をしっかり身につけて、地球上の全人類のために国際貢献できる人物に成長してほしいと願っ
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